no.3_大卒で専業主婦

2020年8月26日

こんにちは。カレンです。40歳からを人生の本番と言えるようにする!と決めたわたしですが、わたしについて、自己紹介も織り交ぜて書いていきたいと思います。今回のテーマの通り、大卒です。今となっては当たり前のステータス。特に珍しくありませんね。わたしの両親の世代は、男性が大卒であると出世しやすく、女性は高卒か、よいところのお嬢さんで短大卒というのが一般的であるような気がします。もちろん、学歴については一概に言えないとは思いますが、周りの様子を窺ってみるとそのような感じにわたしには映っています。わたし自身の年代については、もちろん高卒もたくさんいましたし、短大や大卒ももはや普通となっている時代ではありました。大卒だから自慢しているというように捉えないでいただければと思います。もう仕事を辞めてしまったのですから(辞めたんですけどね、詳しくはあらためて)、大卒も何ももう関係ない。そういったご意見があるのはネットでしっかり把握しております。そこではなくて、大学まで卒業して、今は専業主婦。これをもったいないとか、何のために学費出したんだとか、元々はわたしをとらえて離さなかった想いです。40代でずっと仕事を続けてこられている方にもこういった想い、あるのではないでしょうか。今、いろいろ経緯があったにせよ、わたしは専業主婦となり、見えてきたことがあるので、書かせていただければと思います。

子どものころは、専業主婦になりたかったんですよ。母に憧れるという感情があったのだと思います。それが、単純に真面目だったんですねぇ。中学校まではなかなか成績が良かったわけです。そこではたと、自分は学歴社会の上のほうに言って社会に貢献しなければならない、親に楽をさせてあげなくてはならない、と思ってしまったんです。典型的な優等生。まあ、大人になってから、真面目だけでは人は面白くないと気付くわけなのですが。優等生だったから、先生が(人が)喜んでくれることをしていれば、成功すると思ってしまった。先生のように、わたしが何か間違ったのなら、教えてもらえる、教えてもらえることを懸命にやっていけばいいと思っていました。自分で考えなくていいから、楽だったのもあるのでしょう。そのまま、地方では上のほうの進学校の高校に入学し、(高校では成績はガクンと下がりましたが…)なんとか国立大学に入学しました。男女雇用機会均等法なんかも話題になり、男の人と同じように働いて認められ、活躍して稼ぐことが自分のやるべきことだと思うようになっていました。子どものころに思っていた、あたたかく家庭を守るお母さんになってという気持ちは残したまま、さらに稼がなくては!みたいな夢のような希望は持っていました。行きたい高校はありましたが、そこに入れば、行きたい大学もなく、やりたいこともわからず、ぼんやり英語が好きくらいで進路がギリギリまで決められませんでした。それで、成績からこの辺かと思う大学に進むという。何もやりたいことがわからないのに、大学には進むという。流されてきたんです。自分で決めてきたようで。悪いことではないです。だけど、流されている途中で、男性並みに仕事で活躍し、稼がなくてはというプライドのようなものを背負ってしまいました。今ではそれ、おろしましたが、まだわたしと同じ世代では背負っている方たくさんいると思います。

一方で、大卒ではあるけれど、優先順位が明確で、意図をもって最初から専業主婦になった友達もいます。わたしの周りでは半分くらいそうではないかと思います。結婚までは働いていたけれど、結婚したらもう第一優先は夫と子ども。とても潔いです。わたしは、捕らわれすぎていて、フルタイムで仕事を続けました。プライドをもって。かっこいいと思っていましたよ。でも、今は考えが変わりました。仕事をしている方はとても頑張っていますよ、わたしもどれだけ自分に鞭を打って頑張っていたことか。これから書くことは、仕事をしている方への否定ではないので、それはそれで、こんな人もいるのか~と参考程度にお願いします。仕事をせざるを得ない、生活を支えなければどうにもならない方がたくさんいる時代です。わたしだってほんとはそうだけど、ちょっと事情があっていただいた今なので、気づきを書きますね。専業主婦になってみると、実にまあやることがあって!全然暇じゃないし、家事は無限大…仕事していたとき、どうやってやりくりしていたんだろう。そしてある程度家事をやりきれるようになったわたしは、やっぱり専業主婦になりたかったんだなと、もしくは、自分の家の家事を自分の思うレベルでより完ぺきに近くやりたかったんだなということがわかりました。今、ものすごい達成感です。仕事をしているときは、いつも気持ちに引っ掛かりがありました。あの場所を掃除していない、片づけていない、土日は家族で遊びたいのに家事で時間がなくなる、食事も栄養バランスまで考えられていない、庭もグチャグチャ(雑草だらけ)、室内の観葉植物は面倒みられなくて全部死ぬ…でも、仕事で人に迷惑をかけられないから頑張る…何のために働いているのか。家族で幸せな時間を過ごすためにお金を得ようと働いているはずなのに、家はグチャグチャ、自分や家族まで大切にできずに、人のために…「両立」なんて笑ってしまうほどできていませんでした。

「両立」なんて、完璧にできないんですよ。仕事もマックス、家事もマックス。いつ自分や家族のメンテができるのでしょうか。どちらか手を抜かなくては。もっと、自分を大切にしていい、というか、しなければならないと思います。大卒だけど、今は専業主婦。自分を大切にすることがいかに大切か、一度専業主婦になって、やっと気が付くことができました。大卒なんて、もう関係ないという方がいるかもしれない、だけど、本当に頑張ってきたんですよ、これでも。そんなわたしたち世代がいるんですよ、ロストジェネレーションと言われていますが、いるんです!ですよね!頑張って生きてきた、今はそのときのわたしにも、支えられています。でも自分を大切にしなければいけないと気付くことができたから、これからどうして生きていくか。せっかくもらえた時間だから、試したくても時間や体力がなくてできなかったことを試してみます。とにかくやってみて、形になるか共有します。おすすめするものはおすすめしていくので、わたしのトライを一緒にみてくださいね。そうして、あなたも、勇気をもってトライして、豊かな「生きる」を手にできるように、一緒にやっていけたら。専業主婦でも、仕事をしていても、大卒でも関係ありません。大切なものを本当に大切にして、今この40代を過ごしていきましょう。

お読みいただきありがとうございました。