no.53_やるかやらないか
こんにちは、カレンです!
卒業シーズンになりましたね、日に日にお天気もキラキラ・ぽかぽかしてきて、お花もぐぐっと太陽を取り込もうと全身を伸ばしている様子を見るようになりました。なんだか心も緩みます。
さて、英語を再勉強しはじめて、現在、英検準1級を受けるため、ちょこちょこ勉強しはじめているわけなのですが、進捗としては、まだよくやっているとも、間に合わない!ともどちらとも判断がつかないです。マイペースにやっているといえばやっているという感じです。
昨年の11月に、簿記3級の試験を受け、合格。そのとき思ったのが、結局何かの目標を達成するのに、毎日それに向かって「やるか、やらないか」という単純なことなんだな、という感覚が芽生えました。
そんなこと、誰でもよくわかっていて、何を今さら…という感じなのですが、本当にそうなんだろうなと思うのです。実体験として。
ただ、今が過去と違うのは、勉強や目標に向けての努力を「やる」ことが、できる環境だったかどうかということです。
過去は、わかっていた、やらなきゃいけないこと。だけど、できなかった。精神力もあるけれど、それより、体力とか、時間とか。
例えば、高校生の時、授業についていくこともできないくらい勉強が大変だった。
全ての教科で予習をしてきて、長い授業時間にそれを確認するスタイル。復習に時間を充てる時間もないくらい予習に時間を取られた。よくわからないから調べて時間もかかって。効率も悪かった。
だけどそこで、頑張れない自分が悪いと思っていた。修行のように、頑張るしかない、頑張れば必ずできると呪文のように自分に言い聞かせ…睡眠時間も削って。
何が正しいか、気づく余裕もなかった。
そんなに体力や精神力を削って、成功体験もなく過ごしていたら、勉強が嫌いになった。ただの修行だった。
そこで一生懸命勉強したことは大学に入るには役に立ったから、無駄ではないのかもしれないけれど、大人になってからの生活で必要だった知識なんてほとんどないかもと思う。
目標に向かって、それを達成するには、「やるか、やらないか」なんだけど、やれるように、自分の環境を整えられるかというのがとても大切なのではないかと思います。
今、環境が整っていても、英単語だけ記憶しようと眺めていると眠くなってしまうしね…笑。睡眠時間足りているのにそんななのに、それが削られてたら、できないよ、眠いよ。
仕事に追われていたときも、スキルを身に着けたいとか、読書をたくさんしたいとか、気持ちはあるんだけど、生活が整っていないから、もちろん体力もなくて、結局できない自分に打ちひしがれていたと思います。それにつられて精神力も弱るよね。
全ては、バランス。これが取れてこそ、活力も沸き、「やる」ことができるんだろうな。
なにをやるにしても、時間がかかることも、わかってよかったです。
わたしもオンライン英会話講師でやっていけるようになるまではきっと、3年はかかるんだろうな。そのくらいの時間をかける覚悟はいりますよね。
それにしても、英語…やはり語彙・熟語ですね…課題は。リスニングは、あまり衰えていなくてホッとしているところです。留学中に、先生はリーディング力は衰えにくいって言っていたと記憶しているのだけれど、語彙力がボロボロすぎて…ほんとか~?と思っているところです。まあ、文章は読めている気がするから、あながち間違ってはいないのかもしれませんが。
英作文力は、めちゃめちゃ衰えていました。ここ、語彙とともに、重点的に勉強していきます。
がんばりま~す。生活を整えて、「やる」時間を作れるように。あとは「やる」だけ。
娘も春休みに入るけど、一緒に勉強したり、頑張っている姿を見せることも、きっと良い相乗効果がありますよね!
今回もお読みいただいてありがとうございました!それでは、また!
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