no.18_子どもが勉強をするということ

こんにちは、カレンです。先日、小学校1年生になる一人娘ののちゃん(仮)のお勉強を見ていて、うっかり出てしまった言葉から、思ったことを書きたいと思います。

コロナ渦で、初めの2か月くらいが休校になってしまいましたが、ののちゃんは家にいるのが好きなので、つらそうではありませんでした。今では毎日暑い中、小学校に通い、お疲れの様子です。まあ、頑張ってもらいましょう。先日、お休みの日に小学校ではまだやっていない範囲のお勉強をしていたときのことです。よくある通信講座です。数の数え方なのですけれど、2個ずつ数える方法をやったんです。わたしの場合は、「にー、しー、ろく、はの、とう」ってやつです。地域や世代で数え方違うってわかって、それも面白かったのですが、それよりも、娘が言った一言が「ののちゃんは、2個ずつ数えたくない、1つずつ数えたいんだ」というものでした。まあ、新しいことが覚えにくいということと、その時少し眠たかったから機嫌が悪かったというのもあるのですが、その言葉に、「早く数えられたほうがいいじゃん、時間かからないほうが、得するよ」と口から出てしまいました。

皆さん、どう思います?自分で言っていて、なんか説得力ないというか、安易というか?なんで1つずつ数えること否定してしまったかな…とよぎったのです。娘が、1つずつ数えたいんだもん!と言った言葉を真っ向否定したわけですが、得って…子どもに得すること教えてんのか、わたし…いいけど…なんか、な~。わたしは、無意識にやはり子どもをレールに乗せようとしているのだな~と思いました。子どもが幸せになってほしいのは、どの方も同じだと思いますが、子どもにはいろいろな経験や気づき、喜びなんかをたくさん感じて生きていってほしい。それは、得する生き方なのかもしれないし、「得するよ」は一理あるにせよ、得ばかりが人生ではないですよね~。まあ、わたしは得したいですけどね。笑。

わたしの娘は、わたしの子どものころとは、かなり違う性格で、宿題も自分からというよりは嫌々やる感じです。最近つくづく、子どもって自分とは違うものなんだな~と感じています。だからこそ、声掛けはきっとわたしのころとは違うのだろうし、何を言ったらこの子にとって良いのか難しいなと思います。何も言わないで勉強する子だったら、親はあまり苦労しないでしょうが、しないとなると…なんて声掛けをしていけばよいのでしょうね。そもそも、勉強することが良いことというのも、もうレールに乗せている気もするし。レールに乗せることが悪いわけではないけれど、自らレールに乗ってきたわたしが40歳にもなって自分の好きなことが何かわからなかったりするわけで、それはできれば避けたいし。

結局、選択肢を多くするために勉強しているのかもしれませんね。いろいろな可能性を消さないで選択を自分でできるように。今度こうゆうことがあったら、「得するよ」ではなくて、「自分で決めることができる人生にできるよ」と言いたいなと思います。2個ずつ数を数えることも、大人になれば簡単にできることではあるから目くじら立てることもないこと。それでも2個ずつ数えられるようになれば、選択肢も増えていく気がします。勉強をするということは、いろんなことを自分で判断して決定していく力になるということを伝えていければなと思います。レールに乗せるだけとは一味違う教育にならないかな?

遅めに結婚したわたしの子育ては40代で真っ最中。これからも娘ののちゃんが好きなものを大切にして、自分で考えていけるように支えていけたらいいなあ。

今日もお読みいただいてありがとうございました。暑いですね、引き続き、身体に気を付けていきましょう!ではまた。